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2011年02月27日

今シーズンも

島根戦は、スターターを三友、キミタケ、マット、フィンガー、テイトとした。1Qは、お互いに探り合いの中、島根はアウトサイドを中心に攻撃を組み立て、デビルズは、テイトを中心にインサイドに攻撃の軸をもうけていき、五分のまま2Qに入った。デビルズもインサイドを頑張りますが、オフェンスリバウンドを島根に取られてなかなかリズムに乗れません。しかし、島根もFGが4/17と悪く、決め手を欠いたまま、後半に入ります。3Qでは、島根のディフェンスが機能しはじめ、デビルズはタフショットが多くなります。テイトがインサイドで頑張りますが、島根はフィッシャー、エバンスの3Pで突き放します。4Qに入ってもその差が縮まらず、島根もファールがかさんで突き放せないまま、終盤に入ります。しかし、デビルズのシュートはなかなか決まらず、ファールゲームとなりますが、島根が逃げ切りました。
昨日の課題は多少改善されていましたが、FGが島根の23/64に対して、デビルズは18/56であり、しかも3Pを島根に6本決められてしまいました。攻撃回数が島根の方により多いことがわかります。
何はともあれ、島根に4連敗となり、今シーズンも先が見えてきました。選手には残りを頑張ってほしいですが、球団にはそろそろ来シーズンも見据えて残りのシーズンを過ごしてほしいと思います。  


Posted by t-coro at 16:05

2011年02月26日

大きな敗戦

島根戦は、デビルズは三友、テイトをスターターにしたものの1Qからファール等もあり、テイトをベンチに下げる展開でした。しかし、石崎に対してマットがマッチアップするとうまくディフェンスがはまってデビルズがリードします。しかし、2Qになるとファールトラブルになった石崎に代わり、山本が入るとこれで島根はオフェンスが機能しはじめ、エバンスを中心にインサイドを支配してデビルズを逆転します。デビルズは、FGも3/10とタフショットを打たされてしまいました。また、大事なところでターンオーバーをおかしてしまい、このQだけで9つも出てしまいました。3Qになるとお互いにFG率が悪くなります。ディフェンスが機能しはじめたこともありますが、うまく攻撃の糸口をつかめないままに島根がリードしていきます。4Qになると島根がフィッシャー、ゴルソン、石崎のシュートでリードを広げていきます。インサイドを島根が支配して、ペイント内にパスをどんどん送り込まれて、デービスらにダンクを許してしまいます。デビルズもテイト、フィンガー、マットの得点で追いすがりますが、しっかりと島根が逃げ切りました。
今日は、ペイント内で相手をフリーにしてしまったこと、キミタケのシュートタッチが悪かったこと、テイトのファールトラブル、ターンオーバーが多すぎたこと、石崎に対するマッチアップが一時的に緩んでしまったことが敗因としてあげられます。
この直接対決での敗戦で、プレイオフ進出がかなり遠くなったことを自覚せねばならないでしょう。特に今日のゲームは実力的にも劣っていることが見えてしまっています。これまでのゲームでは、勝つ試合はクラッチタイムで得点を上げて接戦をものにしてましたが、負けるときは力負けしている感じです。明日は文句なく勝てなくてはいけないゲームになってしまいました。負けたら事実上の終息宣言になってしまいます。まずは、ターンオーバーを減らすこと、石崎に対するマッチアップをしっかりすること、不必要なファールをしないことがあげられます。あとは、結果がついてくれるものと信じます。頑張れ、デビルズ。  


Posted by t-coro at 22:31

2011年02月20日

今度は島根戦

プレーオフ進出のためには絶対負けられない相手との戦いになります。島根は、日本代表の石崎が中心のチームです。石崎が不在の間の島根は負けがこんでしまい今の順位ですが、石崎復帰後は良いゲームをしています。石崎は、PGとしてのアシストも多いですが、日本代表戦ではSGをしていたように、自らも得点を取るコンボガードです。外からのシュートに加えて、ドライブもできます。まずは、石崎のオフェンスをしっかり抑えて、パスの出所も押さえてしまうことが重要です。デビルズは、誰をマッチアップにもってくるかも大事になるでしょう。キミタケかマット、あるいは三友でしょうか。島根はインサイドも強く、ゴルソンを中心として得点していきます。リバウンドもセンターのデービスがしっかり取っていきます。サイズではデビルズが劣っていますので、チームで動かないとペイント内を支配されてしまうでしょう。その中でサイズのあるテイトには期待していますし、突破する力も持っています。問題は、ファールトラブルだけです。ジェリコの戦略は、オーソドックスなハーフコートオフェンスでくるのではないかと思われます。前回もそうでしたが、守りあいの戦いになりそうですので、いかに守りからデビルズのペースに持ち込めるかが重要です。頑張れ、デビルズ。
デビルズは、本日も植樹にサイン会と大忙しです。
週間MVPは、宮崎のマニュエルが獲得しました。上位の滋賀に連勝した原動力になりました。  


Posted by t-coro at 09:17

2011年02月13日

実力差

浜松戦第2戦は、浜松がスターターを変えてきました。1Qからデビルズのインサイドでのオフェンスが機能せず、外からのシュートのみとなりました。ディフェンスはディクソンに削られながらも機能して五分の戦いになります。しかし、テイトがファールトラブルになったことがあとで響いてきます。2Qになると高さで浜松が有利となり、オフェンスリバウンドを大事なところで奪われてしまい、デビルズのオフェンスも相変わらず機能しないまま、浜松がand1を2本決める等で差をつけられてしまいます。3Qになるとデビルズは集中力を欠いたプレイが目立ち時間帯があり、テクニカルも2つ取られてしまいます。それでもテイトが戻ってくるとインサイドでのオフェンスがようやく機能しはじめます。浜松もニクソンの3Pなどで五分となります。4Qになるとお互いのディフェンスが激しくなり、なかなか主導権がどちらもつかめないまま、浜松リードで過ぎていきます。お互いのファールも増えていきますが、6点差前後で過ぎていきます。結局、差を詰められないまま負けてしまいました。
浜松は、点差をつけると差が縮まらないようにうまくゲームをリードしていき、それに乗かってしまった感じです。大きく崩れるところがなかったのが実力のあるチームだと思いました。デビルズは、テイトがいる間は、うまくオフェンスが機能していますし、リバウンドも取れる感じです。ファールトラブルにさえならなければ、かなりの戦力となることが確認できた2戦でした。心配なのは、博紀のシュートの不調とフィンガーの調子がもう一つだというところでしょうか。来週はバイウィークなので、切り替えて頑張ってほしいです。  


Posted by t-coro at 16:34

2011年02月12日

うれしい勝利

浜松戦第1戦は、デビルズのスターターは、三友、キミタケ、マット、DJ、テイトと、テイトが初めてスターターになりました。それに応えて1Qは、キミタケとともにテイトが得点を重ねて浜松をリードします。テイトは、リバウンドでも頑張ります。しかし2Qに入ると浜松のディフェンスが機能しはじめ、デビルズはインサイドに入れないようになります。アーノルドはファールトラブルになりますが、パーマー、ディクソンを中心にインサイドに切り込まれてしまい、逆転されてしまいます。3Qに入るとテイトがオフェンスでインサイドを支配し、得点を入れていき、浜松に追いすがると、マットの3PやDJのシュートで逆転します。4Qになるとお互いにファールがかさんできて、特にデビルズは浜松のペネトレイトにファールでしか止められなくなってしまいます。残り1分で5点差リードしていましたが、三友のFTは成功したあとのパーマーの3Pで4点差まで迫られます。その後のディクソンのand1で1点差となると、ファールゲームでFTを落とし、ラーカイのシュートで残り5秒で逆転されてしまいます。しかし、最後にマットが3Pを決めて再逆転して劇的な勝利をおさめました。あのロードの沖縄戦での勝利を思い起こさせる様なシュートでした。
今日は、デビルズが浜松のディフェンスとファールトラブルに悩みながらも、キミタケやテイト、マットが我慢しながらも得点を重ねていったことと浜松にアウトサイドショットをタフショットにさせてリバウンドをテイトらが頑張って取ったことが勝利に結びつきました。最後にリードがあっという間に縮まって逆転されてしまったのは、さすがに浜松でしたが、勝利したことは最大の収穫でした。明日は、浜松も修正をしてくると思います。特にオフェンスではかなり不満があるのではないかと思いますので、浜松のムービングオフェンスには要注意だと思います。特にアーノルド等アウトサイドショットを打つためにフリーの選手をいかに作るかを考えてくるでしょう。明日も頑張れ、デビルズ。  


Posted by t-coro at 20:47

2011年02月11日

浜松戦

今度は、最強の相手である浜松戦です。浜松の最大の武器は、3Pとディフェンスです。3Pに関しては、アーノルドをはじめとして、大口、パーマー、ニクソン、太田和など打てる選手が多いです。バックコート陣より意外にフロントラインの3Pが多いのも特徴で、バックコート陣は逆にドライブを仕掛けてくることがあります。オフェンスでは、高さはあまりない代わりにスピードとキックアウトからの3Pで得点を稼いでいきます。今シーズンは、スパイラルオフェンスというムービングで攻めてくる戦略が有名になりましたが、常にこれで攻めてくるというわけではなく、ここというところでかけてくる感じです。ペネトレイトも効果的に使ってくるので注意が必要です。それとそれ以上に素晴らしいのはディフェンスです。すばやくマークしてきて相手の攻撃を封じてしまいます。特にデビルズのようにハーフコートオフェンスで仕掛けてくる場合に注意しないとこのディフェンスにかかってしまい、ターンオーバーされて逆襲にあうこともあります。デビルズとしては、ゾーンを効果的に使いながら、特にフロントラインのアウトサイドショットを防いでいくことと、FG率をあげて数少ないチャンスをものにしていくことが必要になると思います。強敵ですがなんとか1勝をあげてほしいです。
週間MVPは、デビルズと対戦した宮崎の清水が受賞しました。デビルズは3Pにやられた感じですね。
昨日のデッドラインを境に各チームとも契約合意をしてきました。主なところでは、福岡はヘンダーソンが退団して、フーガ、前沖縄のクウソーと高さを補完してきました。大阪はクロッツが退団して、ウェンティンとガードのターナーを入れてきました。今野がケガしたところなので、ガードを入れて補強した感じです。高松は、元埼玉のレモンズを入れて外国人選手が4名となり、ローテーションできるようにしました。デビルズも師玉が練習生から選手契約しました。頑張ってほしいです。  


Posted by t-coro at 08:39

2011年02月06日

タイムアウト

宮崎戦第2戦は、宮崎が清水、マニュエルをスターターから外してきました。1Qからデビルズのオフェンスが調子よくシュートが入り、デビルズが大きくリードします。ここで、マットがタイムアウトを取りました。シュートが良く入っていたので、選手交替ができなかったせいもあるかもしれませんが、これを契機に宮崎がどんどん追いついてきて、1点差で終わりました。2Qでは、みやざきがインサイドでシュートしてきたのに対して、デビルズはキミタケが孤軍奮闘して13得点を入れてなんとか同点で終わります。3Qでは、宮崎は清水をフリーにして3Pを入れてきました。また、コールもペイント内を支配していました。デビルズもDJ、マットらが得点を重ねますが、FTが5/13と悪く、引き離せませんでした。4Qになると宮崎が効果的に3Pとペイント内でのシュートを入れ、またFTも全部入れてきて、デビルズを突き放して勝利しました。
まずはなんと言ってもFTが宮崎の21/27に対してデビルズは7/17と割る方のが大きく響きました。また、課題であったダブルチームでのフリー選手への対策ができていなかったために清水には3Pを6/9許してしまいました。インサイドでもコールに24得点、12リバウンドのダブルダブルで圧倒されていました。デビルズは、キミタケが26得点、博紀が3P3/3を含む12得点でしたが、外国人選手が元気なく、立て直しが必要です。これで当初の目標である2位以内はほぼ絶望的になりましたので、プレイオフになんとか進出することが現実的な目標となりました。今のシステマティックな戦略がやや限界の様な気がしますが、もっとアグレッシブなオフェンスとタイトなディフェンスが必要な気がします。次は強敵の浜松戦になります。なんとか連敗を防げるように立て直しを図ってほしいです。頑張れ、デビルズ。  


Posted by t-coro at 19:28

2011年02月05日

奇妙な勝利

宮崎戦は、1Qでは、デビルズはミドルシュートが結構決まり、フロントラインが得点を稼いでいきます。宮崎も伊藤の3Pで追いすがりますが、デビルズがリードして終わります。2Qに入ると、宮崎のディフェンスが機能しはじめ、デビルズはタフショットを打ちはじめ、FGも5/20しかなく、宮崎に追いつかれはじめました。前半は、デビルズのFTは全くなく、逆に宮崎にファールを取られていきました。これは、ドライブやペイント内でのパスが宮崎は効果的に使い、ファールをもらっていたのに対して、デビルズはそれが非常に少なかったと思います。3Qに入ってもそれは基本的には変わりませんでしたが、リバウンドをある程度取れたこととDJやフィンガーのミドルショットで五分のまま4Qに入った。宮崎は、清水の3Pなどで得点を重ねたのに対して、デビルズはキミタケのアウトサイドのシュートで対抗しました。残り1分半でキミタケの連続シュートで1点差をつけますが、宮崎は、FTと伊藤の3Pで逆に4点差をつけます。デビルズは、フィンガーのダンクで2点差に迫ります。残り30秒で宮崎のFT失敗より三友のドライブで同点となり、OTとなります。OTではどちらも得点がなかなか入らない中で清水のシュートで4点差となります。しかし、テイトのシュートとDJのFTで追いつくとフィンガーのシュートのリバウンドをテイトが取って残り4秒でファールをもらいます。このFTをしっかり決めるとデビルズが逃げ切りました。
ゲームはどちらかというと宮崎ペースで、デビルズのディフェンスでダブルチームにくるところをフリーの選手がアウトサイドショットを決めるという場面が目立ち、3Pは宮崎が10/28に対してデビルズは2/15でした。FTもみやざきに17本も決められてしまいました。また、ケガ気味で出場時間の短かったローを除いた外国人選手がいずれも4ファールとファールトラブルに陥りました。TOも宮崎が12に対してデビルズは18と多かったです。その中で五分になったのは、少ないFTを確実に決めたことと2Pの成功率が51.5%とミドルショットがある程度決まったことでしょうか。これほど不利なスタッツながらも勝ってしまう不思議なゲームでした。その代わり、かなりの修正点が求められます。まずTOをなるべく減らすこと、ディフェンスでのダブルチームを行なった時にフリーの選手に打たせないようにすること、インサイドに入り込むような攻撃をもう少し増やすことなどではないでしょうか。あとは、マットと三友の調子が戻ってほしいと思います。良かった点は、キミタケのここというところでシュートが決まったこととテイトの調子が上がってきたことです。明日も頑張れ、デビルズ。  


Posted by t-coro at 23:16

2011年02月04日

宮崎戦第2ラウンド

佐伯での宮崎戦が行なわれますが、前回は1勝1敗でした。宮崎は、オーソドックスな戦略を取ってくるチームで、スターターも清水、伊藤、マニュエル、コール、パルマーと固まっていて、2Q以外は伊藤以外の4人がほとんど出場してきます。前回は、インサイドでのコールやパルマーに得点を許しており、リバウンドも結構粘られていました。高さではデビルズも五分だと思いますので、インサイドをどちらが支配できるかが、ゲームのカギを握るものと思います。デビルズは、最近のゲームではトランジションの速さが見えてきません。このあたりを修正できれば、速さではデビルズが上回れるはずですので、このあたりも見どころかと思います。ディフェンスでは、まず清水を高い位置から守って、パスの出所を押さえていくことです。マッチアップは、三友になるのでしょうか。マニュエルもインサイド、アウトサイドともに得意としていますし、ドライブもしてきますので、マットが抑えていけるかどうかにかかってきます。あとは、宮崎のメンバーが固定されている分、ファールトラブルが怖いところだと思いますので、デビルズとしては、オフェンスで積極的にインサイドを攻めていければ良いのではないかと思います。これには、テイトが早く慣れて充分に戦力になってくれる必要があります。とにかく連勝という結果が求められる戦いになります。頑張れ、デビルズ。
富山はHCの交替があり、クウソーの契約解除、パルマーの一時帰国になった沖縄も新外国人を入団させてきました。滋賀は、前仙台のペッパーズが入団して層が厚くなってきました。宮崎もアーリーチャレンジで一人入団が決まりました。ここに来て選手契約も騒がしくなってきました。
週間MVPは、滋賀のハミルトンでした。インサイドでの強さが際立っていました。1月の月間MVPは、埼玉のサターフィールドで、PGとして7連勝に寄与していました。そろそろデビルズからもMVPが出てほしいです。  


Posted by t-coro at 19:08