2010年11月28日
惜しかったけど惜しくない
大阪戦2日目は,1Qよりデビルズがリバウンドに意識を持っていき,DJらがリバウンドを取っていました。しかし、FGを確実に決めていく大阪に対して、デビルズのFGは7/23と低いうえに、大阪のオフェンスに対してファールがいつものように増えてしまいました。大阪リードのまま2Qは、フィンガー、博紀、三友がフル出場して何とか踏ん張ります。ただかさんだファールが重荷になり、追いつけないまま後半戦になります。
3Qになると両チームのオフェンスの動きが良くなり,大阪は,リン、ナイトを中心に、デビルズは,マットが3Pを5/5で15得点を挙げて一進一退となります。4Qになり、デビルズはフィンガー、DJの得点で追いすがり、残り2分半あまりでマットの3Pが決まり,3点差となります。その後残り2分でDJの3Pで1点差と迫ります。マットのシュートで逆転しますが,大阪もナイトのシュートで追いすがります。残り18秒、デビルズの1点リードで三友の1and1を外してしまい,結局,その後のフィンガーのファールでリンがFT2本決めて大阪の逆転勝ちとなりました。
惜しいゲームとも言えますが,後半のマットがいわゆるゾーンに入った感じで接戦になりましたが、インサイドは昨日より頑張ったもののディフェンスには問題がまだ残っている感じです。それとファールの多さもまだ課題となりますし,なんといってもゲームの入りが悪いのはかなり問題です。何となくゲームに入ってしまってファールを重ねてしまい,リードも許す展開が続いています。これを改善しない限りは連敗が続くのではないでしょうか。
デビルズとして良い点は,マットのオフェンスが良くなってきたこととフィンガーがFG、FTが良いこと、梅宮が今シーズン初めてゲームに出場したことでしょうか。問題点はかなり残りますが、2週間空きますので立て直してほしいです。
3Qになると両チームのオフェンスの動きが良くなり,大阪は,リン、ナイトを中心に、デビルズは,マットが3Pを5/5で15得点を挙げて一進一退となります。4Qになり、デビルズはフィンガー、DJの得点で追いすがり、残り2分半あまりでマットの3Pが決まり,3点差となります。その後残り2分でDJの3Pで1点差と迫ります。マットのシュートで逆転しますが,大阪もナイトのシュートで追いすがります。残り18秒、デビルズの1点リードで三友の1and1を外してしまい,結局,その後のフィンガーのファールでリンがFT2本決めて大阪の逆転勝ちとなりました。
惜しいゲームとも言えますが,後半のマットがいわゆるゾーンに入った感じで接戦になりましたが、インサイドは昨日より頑張ったもののディフェンスには問題がまだ残っている感じです。それとファールの多さもまだ課題となりますし,なんといってもゲームの入りが悪いのはかなり問題です。何となくゲームに入ってしまってファールを重ねてしまい,リードも許す展開が続いています。これを改善しない限りは連敗が続くのではないでしょうか。
デビルズとして良い点は,マットのオフェンスが良くなってきたこととフィンガーがFG、FTが良いこと、梅宮が今シーズン初めてゲームに出場したことでしょうか。問題点はかなり残りますが、2週間空きますので立て直してほしいです。
Posted by t-coro at
16:40
2010年11月27日
3連敗
今日の大阪戦は,初の女性審判がいまして、無難にやっていました。
1Qは、恐れていたように大阪にインサイドを支配され,ペイント内にボールがわたるとファールを重ねてしまいます。リバウンドも8対15とリードされてしまい,完全に大阪ペースになってしまいました。2Qになってもリンが入ると修正はほとんどできず、フィンガーと博紀が頑張りますが、差が広がってしまいます。3Qでは、大阪のリンのオフェンスをファールでしか止められなくなり,ナイトにも得点を許してしまいます。また、マーシャルにペイント内を支配されてしまい,フィンガーは孤軍奮闘していましたが,ローやDJの調子が今ひとつで、うまく攻められてしまいました。4Qに入ると、マットのシュートタッチが久しぶりに良くなり,6点差まで迫りますが,大事なところでファールがかさんで、ディフェンスが甘くなったところをリンやナイトに攻められ、万事休すでした。
最終的にファールが28対17で、リバウンドが36対56と、このあたりが負けた原因です。まず、1Qからファールトラブルが多いのは、以前からの悪いクセですが、それに加えてインサイドを支配されたことが決定的でした。特にローやDJに奮起が必要かと思います。
デビルズの良かった点は,フィンガーや博紀は好調さを持続していますし,ディフェンスでもかなり頑張っていました。マットが後半にシュートタッチが良くなってきたことも好材料かと思います。
明日は,とにかくインサイドを頑張ることといかにバスケットに向かっていけるかを見せてほしいです。リンに対しては、今日はFTで稼がれてしまいましたが、それなりに抑えていました。もう少しファールに気をつければよいのではないかと思います。ナイトに対しては,アウトサイドでフリーにさせないことです。今日の3Pは4/7でしたのでそこを抑えたいです。また、マーシャルには、しっかりボックスアウトして位置取りしておかなくてはいけません。特にオフェンスリバウンドを4つ取られているのでそこは注意するところです。
明日は連敗を何とかストップしてほしいものです。頑張れ,デビルズ。
1Qは、恐れていたように大阪にインサイドを支配され,ペイント内にボールがわたるとファールを重ねてしまいます。リバウンドも8対15とリードされてしまい,完全に大阪ペースになってしまいました。2Qになってもリンが入ると修正はほとんどできず、フィンガーと博紀が頑張りますが、差が広がってしまいます。3Qでは、大阪のリンのオフェンスをファールでしか止められなくなり,ナイトにも得点を許してしまいます。また、マーシャルにペイント内を支配されてしまい,フィンガーは孤軍奮闘していましたが,ローやDJの調子が今ひとつで、うまく攻められてしまいました。4Qに入ると、マットのシュートタッチが久しぶりに良くなり,6点差まで迫りますが,大事なところでファールがかさんで、ディフェンスが甘くなったところをリンやナイトに攻められ、万事休すでした。
最終的にファールが28対17で、リバウンドが36対56と、このあたりが負けた原因です。まず、1Qからファールトラブルが多いのは、以前からの悪いクセですが、それに加えてインサイドを支配されたことが決定的でした。特にローやDJに奮起が必要かと思います。
デビルズの良かった点は,フィンガーや博紀は好調さを持続していますし,ディフェンスでもかなり頑張っていました。マットが後半にシュートタッチが良くなってきたことも好材料かと思います。
明日は,とにかくインサイドを頑張ることといかにバスケットに向かっていけるかを見せてほしいです。リンに対しては、今日はFTで稼がれてしまいましたが、それなりに抑えていました。もう少しファールに気をつければよいのではないかと思います。ナイトに対しては,アウトサイドでフリーにさせないことです。今日の3Pは4/7でしたのでそこを抑えたいです。また、マーシャルには、しっかりボックスアウトして位置取りしておかなくてはいけません。特にオフェンスリバウンドを4つ取られているのでそこは注意するところです。
明日は連敗を何とかストップしてほしいものです。頑張れ,デビルズ。
Posted by t-coro at
22:30
2010年11月26日
座禅
本日のOBSとOABの夕方のニュースで、デビルズの選手達の座禅が出ていました。精神統一はできたのでしょうか。
明日からの大阪戦は,大事な戦いになりそうです。ここで連敗すれば士気にも影響しそうです。今シーズンの大阪は,それまでのトランジションを速くした戦い方から高さを意識した戦い方に変わっています。リンが中心なのは変わりませんが,得点源としては前浜松のナイトが、インサイドではマーシャルがいます。デビルズとしては,インサイドを何とか支配していきたいところですし、フィジカルで負けないようにしてほしいところです。クロッツが前のシーズンほど働いていないのはよいのですが、他の外国人選手は、健在です。インサイドを支配されるとリバウンドも負けてしまい,キックアウトも許してしまうでしょう。デビルズとしては,マッチアップ気味にゾーンを仕掛けていきたいところです。うまくはまれば、大阪のオフェンスを封じていけるのではないかと思います。まずは、ディフェンスを立て直して,しっかりとしてハーフコートオフェンスにつなげていくこと、このデビルズの生命線を守るしかありません。負けることができないゲームです。頑張れ,デビルズ。
明日からの大阪戦は,大事な戦いになりそうです。ここで連敗すれば士気にも影響しそうです。今シーズンの大阪は,それまでのトランジションを速くした戦い方から高さを意識した戦い方に変わっています。リンが中心なのは変わりませんが,得点源としては前浜松のナイトが、インサイドではマーシャルがいます。デビルズとしては,インサイドを何とか支配していきたいところですし、フィジカルで負けないようにしてほしいところです。クロッツが前のシーズンほど働いていないのはよいのですが、他の外国人選手は、健在です。インサイドを支配されるとリバウンドも負けてしまい,キックアウトも許してしまうでしょう。デビルズとしては,マッチアップ気味にゾーンを仕掛けていきたいところです。うまくはまれば、大阪のオフェンスを封じていけるのではないかと思います。まずは、ディフェンスを立て直して,しっかりとしてハーフコートオフェンスにつなげていくこと、このデビルズの生命線を守るしかありません。負けることができないゲームです。頑張れ,デビルズ。
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19:06
2010年11月23日
修正できず
今日は,ローが故障者リストにはいり、博紀、キミタケ、フィンガー、マット、DJがスターターでした。
1Qは珍しく、FG率が良く,55%と滋賀の45%を上回っていました。ボールの回りはお互いにまずまずでしたが、ディフェンスはもう一つという感じでした。2Qに入っても一進一退の感じが進んでいましたが,デビルズがわずかにリードしていてもペースとしては滋賀ペースで進んでいく感じでした。ハーフタイム明けの3Qの始まりで,マイキーにボールを集めてシュートしていったのをミスマッチで対応できなくなると、ペースは一気に滋賀の方に流れていきました。そして4Qは、笛が前日同様軽くなっていくのにデビルズは対応できずにファールを重ねてしまいます。結局8点差で負けてしまいましたが,93対101というハイスコアは、滋賀のペースであったことを意味しています。
全体としては,前日ほど極端ではないものの修正ができていないことを物語っていました。デビルズのFGが若干よかった分だけ点差が縮んだのですが,滋賀のオフェンスを止めることはできませんでした。これは今後のデビルズにとって大きくのしかかる問題です。そもそもの戦略に問題があるのか、チームケミストリーの問題なのか、いずれにしても何か大きく変われるよう要素がない限り変われそうにありません。
ケガ人も出ており,今日もローが休んでおり,スミスの復帰は未だにされていない状況では、ますます厳しい戦いになりそうです。
1Qは珍しく、FG率が良く,55%と滋賀の45%を上回っていました。ボールの回りはお互いにまずまずでしたが、ディフェンスはもう一つという感じでした。2Qに入っても一進一退の感じが進んでいましたが,デビルズがわずかにリードしていてもペースとしては滋賀ペースで進んでいく感じでした。ハーフタイム明けの3Qの始まりで,マイキーにボールを集めてシュートしていったのをミスマッチで対応できなくなると、ペースは一気に滋賀の方に流れていきました。そして4Qは、笛が前日同様軽くなっていくのにデビルズは対応できずにファールを重ねてしまいます。結局8点差で負けてしまいましたが,93対101というハイスコアは、滋賀のペースであったことを意味しています。
全体としては,前日ほど極端ではないものの修正ができていないことを物語っていました。デビルズのFGが若干よかった分だけ点差が縮んだのですが,滋賀のオフェンスを止めることはできませんでした。これは今後のデビルズにとって大きくのしかかる問題です。そもそもの戦略に問題があるのか、チームケミストリーの問題なのか、いずれにしても何か大きく変われるよう要素がない限り変われそうにありません。
ケガ人も出ており,今日もローが休んでおり,スミスの復帰は未だにされていない状況では、ますます厳しい戦いになりそうです。
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16:22
2010年11月22日
ディフェンス崩壊
これまで,デビルズはディフェンスだけは機能していたのですが,今日の滋賀戦で初めて崩壊してしまいました。
デビルズのスターターは、マットが外れてしまいました。宮崎の2戦目の出来事が影響していたのだと思いますが。体調面では心配はなさそうです。
1Qは、出だしのオフェンスが相変わらず悪く,またインサイドもハミルトンを中心にして支配されてしまいました。ちなみに1QでのFG率は、デビルズが5/18でリバウンドは滋賀に5つの差をつけられてしまいました。それでも日本人選手をうまく抑えていました。
2Qに入ってもFG率は低いままでしたが、ディフェンスが何とか機能して2Qだけは同点としました。ただ博紀がファールトラブルでプレイタイムを制限されてしまうのが痛かったです。
3Qでは、トランジションを速くしながらオフェンスが立ち直ってきてFG率が上がってきました。DJのアシストやフィンガーのミドルやペイント内のシュートで一時は逆転します。しかし、この時にディフェンスの崩壊の兆しが少しずつ出始めてきたことも確かです。特にライス、ハミルトンなどにインサイドから得点を許してきました。
4Qに入ると完全にディフェンスが崩壊し,特にインサイドでまったく機能せず,ペネトレイトを全く止められなくなりました。それでファールも増えていき、and1も増えていきました。4Qでの滋賀のFG率は15/19で、デビルズのファールは10を数えており,ほとんどディフェンスがされていなかった事がわかります。これで、選手の緊張の糸も切れてしまい,最後はゲームになりませんでした。
本日は,途中までは外からの攻撃を抑え,特に城宝、岡田といったところはうまく抑えていたと思いますが,インサイドは最初から支配されていて、特にディフェンスは全く機能していませんでした。ここの立て直しは急務です。フィジカルでは負けてしまいますので,チームでディフェンスしないことには、難しいでしょう。特に26リバウンドでFG9/11を記録したハミルトンに位置取りから負けてしまっては勝ち目がありません。
あと、審判の笛の軽重が前半と後半で全く違っていました。後半は,笛が軽くなってしまいましたが、それに対する対応がデビルズにありませんでした。細かいところですが大事な点であります。このためにファールトラブルも増え,ディフェンスがゆるくなってしまいます。
デビルズの良かった点は,キミタケのシュートタッチがだんだん良くなってきたことです。本日もFG6/10で、14得点でした。博紀もディフェンスに好調さを持続していますが,ファールトラブルが残念でした。フィンガーもオフェンスでは活躍しましたが,ディフェンスはやや難有りでした。DJもディフェンスでは対応できずに苦戦していました。
今シーズン始まって以来の危機かもしれませんが、強敵相手に立ち直れるのでしょうか。明日のゲームが今シーズンのデビルズを占うものになるかもしれません。頑張れ,デビルズ。
デビルズのスターターは、マットが外れてしまいました。宮崎の2戦目の出来事が影響していたのだと思いますが。体調面では心配はなさそうです。
1Qは、出だしのオフェンスが相変わらず悪く,またインサイドもハミルトンを中心にして支配されてしまいました。ちなみに1QでのFG率は、デビルズが5/18でリバウンドは滋賀に5つの差をつけられてしまいました。それでも日本人選手をうまく抑えていました。
2Qに入ってもFG率は低いままでしたが、ディフェンスが何とか機能して2Qだけは同点としました。ただ博紀がファールトラブルでプレイタイムを制限されてしまうのが痛かったです。
3Qでは、トランジションを速くしながらオフェンスが立ち直ってきてFG率が上がってきました。DJのアシストやフィンガーのミドルやペイント内のシュートで一時は逆転します。しかし、この時にディフェンスの崩壊の兆しが少しずつ出始めてきたことも確かです。特にライス、ハミルトンなどにインサイドから得点を許してきました。
4Qに入ると完全にディフェンスが崩壊し,特にインサイドでまったく機能せず,ペネトレイトを全く止められなくなりました。それでファールも増えていき、and1も増えていきました。4Qでの滋賀のFG率は15/19で、デビルズのファールは10を数えており,ほとんどディフェンスがされていなかった事がわかります。これで、選手の緊張の糸も切れてしまい,最後はゲームになりませんでした。
本日は,途中までは外からの攻撃を抑え,特に城宝、岡田といったところはうまく抑えていたと思いますが,インサイドは最初から支配されていて、特にディフェンスは全く機能していませんでした。ここの立て直しは急務です。フィジカルでは負けてしまいますので,チームでディフェンスしないことには、難しいでしょう。特に26リバウンドでFG9/11を記録したハミルトンに位置取りから負けてしまっては勝ち目がありません。
あと、審判の笛の軽重が前半と後半で全く違っていました。後半は,笛が軽くなってしまいましたが、それに対する対応がデビルズにありませんでした。細かいところですが大事な点であります。このためにファールトラブルも増え,ディフェンスがゆるくなってしまいます。
デビルズの良かった点は,キミタケのシュートタッチがだんだん良くなってきたことです。本日もFG6/10で、14得点でした。博紀もディフェンスに好調さを持続していますが,ファールトラブルが残念でした。フィンガーもオフェンスでは活躍しましたが,ディフェンスはやや難有りでした。DJもディフェンスでは対応できずに苦戦していました。
今シーズン始まって以来の危機かもしれませんが、強敵相手に立ち直れるのでしょうか。明日のゲームが今シーズンのデビルズを占うものになるかもしれません。頑張れ,デビルズ。
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22:36
2010年11月20日
滋賀戦を迎えて
滋賀は,今シーズンの台風の目になるものと思っていましたが,大阪を連破して調子が上がってきました。なんと言ってもオフェンス力が高く,どこからでも得点できる能力を持っています。平均得点を二桁している選手が,マイキー、ハミルトン、城宝、ライスと4人いますし,アウトサイドショットを打てる選手も多く,リバウンドもハミルトンが頑張っています。
デビルズとしては,なんとしてもロースコアに抑えてディフェンスを頑張るしかないと思われます。特にインサイドに強いハミルトンに対しては,しっかりボックスアウトをしてペイント内を支配させないようにしなくてはいけません。それと忘れてはいけないのが、週間MVPをとった城宝です。この選手を波にのせてしまうととてつもないスコアラーになってしまいます。特にアウトサイドからのシュートをしっかり防ぐ必要があります。昨シーズンは,うまく城宝を抑えた感がありますので、リズムに乗せないようにすると焦って自滅しやっ酸いタイプと思われますので,そこまでもっていけるかでしょう。城宝を抑えるのは、鈴木、博紀になると思われますので,大きな役目になり,ゲームを左右すると思います。
滋賀の弱点は,ディフェンスですから、タフショットを多く打たせて、そこからのトランジションを速くするとリズムを崩せそうです。そのためにもFG率を少しでもあげる必要がありますが,これはデビルズの大きな課題でもあります。
あと、前の試合で後半出ていなかったマットの様子が気にかかります。たぶん滋賀戦には出場するのではないかと思われますが,なにせ中心選手なので気がかりです。頑張れ,デビルズ。
デビルズとしては,なんとしてもロースコアに抑えてディフェンスを頑張るしかないと思われます。特にインサイドに強いハミルトンに対しては,しっかりボックスアウトをしてペイント内を支配させないようにしなくてはいけません。それと忘れてはいけないのが、週間MVPをとった城宝です。この選手を波にのせてしまうととてつもないスコアラーになってしまいます。特にアウトサイドからのシュートをしっかり防ぐ必要があります。昨シーズンは,うまく城宝を抑えた感がありますので、リズムに乗せないようにすると焦って自滅しやっ酸いタイプと思われますので,そこまでもっていけるかでしょう。城宝を抑えるのは、鈴木、博紀になると思われますので,大きな役目になり,ゲームを左右すると思います。
滋賀の弱点は,ディフェンスですから、タフショットを多く打たせて、そこからのトランジションを速くするとリズムを崩せそうです。そのためにもFG率を少しでもあげる必要がありますが,これはデビルズの大きな課題でもあります。
あと、前の試合で後半出ていなかったマットの様子が気にかかります。たぶん滋賀戦には出場するのではないかと思われますが,なにせ中心選手なので気がかりです。頑張れ,デビルズ。
Posted by t-coro at
20:31
2010年11月14日
マットは
宮崎戦1日目は,1Qよりアウトサイドからのシュートが全く入らず,宮崎がそれに付き合った感じで始まりました。ロースコアで始まりましたが,これはディフェンスの良さではなくて,オフェンスの悪さが原因でした。宮崎のシュートタッチが良くなるにつれ,点差がついていきます。2Qに入ると宮崎のアウトサイドオフェンスに対する守りができずに、3Pを打たれはじめて、またデビルズのオフェンスは相変わらずで、前半でダブルスコアになってしまいました。3Qになると宮崎のTOに乗じて点差を縮めましたが,その後の宮崎の速いオフェンスに負けてしまいました。負け方が、今までの負け方と同じで、オフェンスが機能せずに敗れてしまっています。このあたりを改善する必要がありそうです。
2日目は,1Qは前日のゲームを引きずる感じで始まりました。スターターは、博紀、キミタケで、この二人が何とか踏ん張り,昨日よりはマシな感じでした。2Qになるとリバウンドも取れて,キックアウトもうまく生かされるようになると、宮崎と五分の戦いになります。2Qの最後に宮崎がブザービーターを決めると、マットがそのディフェンスのふがいなさに怒っているようでした。かなり気合いが入っているようでしたが、3Q以降では、マットはベンチに入ることはありませんでした。満身創痍のところはあるかもしれませんが、早く直して戻ってほしいと思います。3Qに入るとデビルズはインサイドを固めていきます。リバウンドも取れるようになると、三友を中心にトランジションを速くして、ボールも回るようになってきました。アウトサイドでも博紀が得点取れるようになるとドライブインも効果的に決まるようになり,宮崎もアウトサイドのタフショットを打たされるようになり,少しずつ差がつきはじめました。4Qの最後まで接戦でしたが,デビルズのディフェンスが上回り,大事な所で得点差なかったことが勝利につながりました。博紀は19得点をあげましたが,今までの活躍を見るとこれぐらいの活躍があっても良いのではないかと思います。フィンガーとローはダブルダブルで、フィンガーはハイポストでのプレイが、ローはペイント内でのプレイが光っていました。
2日間で,やはりかねてからの問題点が解消されていないことは明らかですし,また何を軸に戦略を組み立てていくかをもう一度考えてほしいものです。
今度は、大阪に連勝した滋賀との対戦です。頑張れ,デビルズ。
2日目は,1Qは前日のゲームを引きずる感じで始まりました。スターターは、博紀、キミタケで、この二人が何とか踏ん張り,昨日よりはマシな感じでした。2Qになるとリバウンドも取れて,キックアウトもうまく生かされるようになると、宮崎と五分の戦いになります。2Qの最後に宮崎がブザービーターを決めると、マットがそのディフェンスのふがいなさに怒っているようでした。かなり気合いが入っているようでしたが、3Q以降では、マットはベンチに入ることはありませんでした。満身創痍のところはあるかもしれませんが、早く直して戻ってほしいと思います。3Qに入るとデビルズはインサイドを固めていきます。リバウンドも取れるようになると、三友を中心にトランジションを速くして、ボールも回るようになってきました。アウトサイドでも博紀が得点取れるようになるとドライブインも効果的に決まるようになり,宮崎もアウトサイドのタフショットを打たされるようになり,少しずつ差がつきはじめました。4Qの最後まで接戦でしたが,デビルズのディフェンスが上回り,大事な所で得点差なかったことが勝利につながりました。博紀は19得点をあげましたが,今までの活躍を見るとこれぐらいの活躍があっても良いのではないかと思います。フィンガーとローはダブルダブルで、フィンガーはハイポストでのプレイが、ローはペイント内でのプレイが光っていました。
2日間で,やはりかねてからの問題点が解消されていないことは明らかですし,また何を軸に戦略を組み立てていくかをもう一度考えてほしいものです。
今度は、大阪に連勝した滋賀との対戦です。頑張れ,デビルズ。
Posted by t-coro at
20:38
2010年11月12日
宮崎戦に向けて
宮崎は,プレシーズンマッチで一度対戦していますので,少しは手の内がわかるかもしれませんが,ケミストリーも変化しており,注意が必要です。デビルズと同じスリーガードで臨んで来ると思います。スターターとしては、清水、伊藤、マニュエル、パルマー、コールでくると思います。最も注意する選手としては,マニュエルです。アウトサイドシュート、ペネトレイトがうまく、オフェンスに気をつけたいところです。マットがマッチアップするかと思われますので、どういう風にディフェンスしてくれるかが楽しみです。インサイドは、パルマー、コールがいてフィジカルにも強いので、リバウンドで負けないようにしてほしいです。弱点としてはディフェンス面です。それほどタイトにこないのでそのへんは突いていきたいところです。延岡は、大分からも近いのでブースターも行く人が多いかもしれませんので,応援よろしくお願いします。
今シーズンのオールスターゲームのブースター投票も始まりました。ブースターの皆さん、デビルズの選手をオールスターに送り込むためにせっせと投票お願いします。
週間MVPは、福岡のパーカーでした。リッキーのリーグ得点記録を抜いたので、1勝1敗ながら当然の結果でしょうか。
今シーズンのオールスターゲームのブースター投票も始まりました。ブースターの皆さん、デビルズの選手をオールスターに送り込むためにせっせと投票お願いします。
週間MVPは、福岡のパーカーでした。リッキーのリーグ得点記録を抜いたので、1勝1敗ながら当然の結果でしょうか。
Posted by t-coro at
17:00
2010年11月07日
劇的勝利
沖縄戦2日目は,1Qよりロースコアの展開で,デビルズペースで始まりました。昨日は,ペイント内に自由にペネトレイトされていましたが,本日は,しっかりボックスアウトされていました。2Qに入ると少しずつ沖縄がペースを戻しはじめて10点差あったものが差が縮みはじめました。3Qでは、リバウンドも取られはじめて逆転されてしまいます。デビルズもボールが回らなくなり,前半見られたキックアウトもなくなり、単調なシュートセレクションで、点数も入らなくなりました。最後に博紀、DJのシュートで何とか追いすがります。
4Qになると、三友、マットが3Pをいれて少しずつ追ってゆきます。その後、DJのシュートとディフェンスの立て直しで残り1分40秒で追いつきます。その後DJのシュートとFTで3点差で再逆転します。しかし、残り5秒でパルマーがかなり遠い位置からの3Pを決めて同点とします。タイムアウト後、前半全くシュートタッチの悪かったマットが残り2秒で劇的な3Pで勝利しました。
今日は,リバウンドはもう一つでしたが,ペイント内をしっかりディフェンスしたことが良かったと思います。沖縄のターンオーバーが多かったのも助かりました。課題としては,ディフェンスを1試合通じでしっかりできるかということとFT率が悪かったことです。FTが良ければ今日の試合ももう少し楽だったかもしれません。昨日の状況で勝てたことは大きいと思います。頑張れ,デビルズ。
4Qになると、三友、マットが3Pをいれて少しずつ追ってゆきます。その後、DJのシュートとディフェンスの立て直しで残り1分40秒で追いつきます。その後DJのシュートとFTで3点差で再逆転します。しかし、残り5秒でパルマーがかなり遠い位置からの3Pを決めて同点とします。タイムアウト後、前半全くシュートタッチの悪かったマットが残り2秒で劇的な3Pで勝利しました。
今日は,リバウンドはもう一つでしたが,ペイント内をしっかりディフェンスしたことが良かったと思います。沖縄のターンオーバーが多かったのも助かりました。課題としては,ディフェンスを1試合通じでしっかりできるかということとFT率が悪かったことです。FTが良ければ今日の試合ももう少し楽だったかもしれません。昨日の状況で勝てたことは大きいと思います。頑張れ,デビルズ。
Posted by t-coro at
15:31
2010年11月06日
実力の差か
昨日述べたようにディフェンスとリバウンドでの勝負でした。
沖縄は,小菅とタクシ兄をスターターに入れ,マクヘンリーをはずしてきました。それがうまく当たったのか,1Qより沖縄ペースで進みます。クウソー、ニュートンがインサイドを支配し、リバウンドも取っていきます。デビルズは、インサイドを支配されたうえに次々と金城らにインサイドをペネトレイトされた揚げ句にファールを繰り返すといういつもの悪循環にはまっていきました。
オフェンスでもマットが単調な動きとなり,他のシューターもタフショットを打たされるのが続きました。
完全に力負けの状態で,デビルズの悪い所と沖縄の良いところだけが表れたゲームでした。
後半も半分流した沖縄に歯が立たない試合運びで,見るべきものがありませんでした。強いてあげるならば、キミタケの動きが少し良くなってきたことと完全に気の抜けた沖縄に対して4Qの最後にDJが4本連続して3Pを入れたことでしょうか。
今日のようなゲームがホームでなかったことだけが救いですが,ここで立て直さなくては,有明など夢のまた夢に終わるでしょう。明日は、崩壊したディフェンスを立て直すこととインサイドで勝負できる所までいけるようにすることです。頑張れ,デビルズ。
沖縄は,小菅とタクシ兄をスターターに入れ,マクヘンリーをはずしてきました。それがうまく当たったのか,1Qより沖縄ペースで進みます。クウソー、ニュートンがインサイドを支配し、リバウンドも取っていきます。デビルズは、インサイドを支配されたうえに次々と金城らにインサイドをペネトレイトされた揚げ句にファールを繰り返すといういつもの悪循環にはまっていきました。
オフェンスでもマットが単調な動きとなり,他のシューターもタフショットを打たされるのが続きました。
完全に力負けの状態で,デビルズの悪い所と沖縄の良いところだけが表れたゲームでした。
後半も半分流した沖縄に歯が立たない試合運びで,見るべきものがありませんでした。強いてあげるならば、キミタケの動きが少し良くなってきたことと完全に気の抜けた沖縄に対して4Qの最後にDJが4本連続して3Pを入れたことでしょうか。
今日のようなゲームがホームでなかったことだけが救いですが,ここで立て直さなくては,有明など夢のまた夢に終わるでしょう。明日は、崩壊したディフェンスを立て直すこととインサイドで勝負できる所までいけるようにすることです。頑張れ,デビルズ。
Posted by t-coro at
21:30
2010年11月05日
沖縄戦に向けて
アウェイて対戦する沖縄とはかなり厳しい対戦が予想されます。まず、今まで多かったケガ人が戻ってきたこと、そしてパルマーが加入してフロントラインに厚みが増したことです。パルマーは正式契約があったとのことで、今度のゲームから出場する見込みです。
沖縄と言えばトランジションの早いゲームを好みますし,今シーズンもハイスコアのゲームとなっていて、デビルズとは反対のゲームメイクしてくるでしょう。つまり、ロースコアであればデビルズペースで、ハイスコアであれば沖縄ペースということです。ちなみに沖縄の平均得点は、85.3点、平均失点は87.3点です。デビルズの平均得点は,最下位の69.5点、平均失点はトップタイの70.5点です。これだけ見てもチームカラーが明らかに違うことがわかります。そして昨シーズンまでのデビルズはそういうチームに弱いというジンクスがありました。今シーズンは、その悪い伝統を破ってほしいものです。
注意すべきは,強力なフロントラインです。5名の外国人選手はいずれもスコアメイクできますし,クウソー、ニュートンのインサイドも強いです。この厚い壁を破るには,デビルズの個人技では難しい所がありますので,なんとかチームオフェンスで突破してほしいものです。三友、博紀の調子が上がっているのは、好材料だと思います。マットがマクヘンリーやパルマーとのマッチアップに勝てるかどうかも勝負の分かれ目になるかもしれません。
あえて弱い所を探すとするとバックコート陣が手薄な点です。今シーズンは、今のところ金城の調子はもう一つで、以前のような爆発力はまだ見せていません。しかし、小菅がそれをカバーするような活躍を見せているので、鈴木、博紀、キミタケが抑えてほしいものです。
デビルズとしては,ディフェンスとリバウンドが生命線です。チームディフェンスは、機能しているのでそのまま維持し,立ち位置などを修正してリバウンドが取れるようになれば、勝機は見えてくるでしょう。頑張れ,デビルズ。
先日の高松戦は,合同新聞や今日新聞にも掲載されましたし,本日の週刊デビルズも皆さん、お忘れなく。
週間MVPは、新潟のC/PFのアンドリュースが受賞しました。埼玉戦で2試合ともダブルダブルで、しかも逆転シュートまで放っていましたので、印象としては強いものがありました。
沖縄と言えばトランジションの早いゲームを好みますし,今シーズンもハイスコアのゲームとなっていて、デビルズとは反対のゲームメイクしてくるでしょう。つまり、ロースコアであればデビルズペースで、ハイスコアであれば沖縄ペースということです。ちなみに沖縄の平均得点は、85.3点、平均失点は87.3点です。デビルズの平均得点は,最下位の69.5点、平均失点はトップタイの70.5点です。これだけ見てもチームカラーが明らかに違うことがわかります。そして昨シーズンまでのデビルズはそういうチームに弱いというジンクスがありました。今シーズンは、その悪い伝統を破ってほしいものです。
注意すべきは,強力なフロントラインです。5名の外国人選手はいずれもスコアメイクできますし,クウソー、ニュートンのインサイドも強いです。この厚い壁を破るには,デビルズの個人技では難しい所がありますので,なんとかチームオフェンスで突破してほしいものです。三友、博紀の調子が上がっているのは、好材料だと思います。マットがマクヘンリーやパルマーとのマッチアップに勝てるかどうかも勝負の分かれ目になるかもしれません。
あえて弱い所を探すとするとバックコート陣が手薄な点です。今シーズンは、今のところ金城の調子はもう一つで、以前のような爆発力はまだ見せていません。しかし、小菅がそれをカバーするような活躍を見せているので、鈴木、博紀、キミタケが抑えてほしいものです。
デビルズとしては,ディフェンスとリバウンドが生命線です。チームディフェンスは、機能しているのでそのまま維持し,立ち位置などを修正してリバウンドが取れるようになれば、勝機は見えてくるでしょう。頑張れ,デビルズ。
先日の高松戦は,合同新聞や今日新聞にも掲載されましたし,本日の週刊デビルズも皆さん、お忘れなく。
週間MVPは、新潟のC/PFのアンドリュースが受賞しました。埼玉戦で2試合ともダブルダブルで、しかも逆転シュートまで放っていましたので、印象としては強いものがありました。
Posted by t-coro at
16:52
2010年11月03日
高松戦2日目
スターターは両チームとも昨日同様でした。1Qは、少しゆるい感じで入っていましたが、高松のインサイドへのペネトレイトにデビルズはファールしてしまい,昨日と同様にファールがかさんでしまいました。デビルズは,オフェンスも決まらず,FGは、2/17で、良く5点差のビハインドですんだかなという感じでした。
2Qに入ると、デビルズはボールが回りはじめ、キックアウトも効果的に見られるようになりました。フィニッシュでは、マットにボールを回して得点を重ねていきました。高松は,チームの中心である竹田がケガ(肉離れ?)してしまい、鈴木、菊池などで回して対応しましたが、マットが12得点を挙げて同点のまま、後半戦に入りました。
3Qでは、オフェンスで頑張っていたDJがファールトラブルで下がると、オフェンスでのボール回りが再び悪くなりはじめました。高松は,オン3に菊池、喜多のみで勝負に出始めました。デビルズがたまらずファールを重ねるとFTを決めてきました。デビルズは三友の3Pなどで追いすがり,フィンガーとケガしているローも踏ん張り、1点リードで終了します。
4Qに入るとインサイドでの攻防が激しくなっていきますが、高松が喜多の3Pなどで序盤で6点リードします。しかし、少しずつ三友を中心にしてボールを回しはじめたデビルズが、マットを下げてフィンガー、DJ、ローのオン3で同点とします。その後,マットを入れてディフェンスではロー、オフェンスではDJと役割を分担させ,DJは3Pを含む7得点を挙げていき、高松を引き離します。残り35秒で6点リードしますが,その後FTを外してしまい,追いつかれかけますが,残り10秒、3点差で三友がFTを1本決めて逃げ切りました。
デビルズは,今シーズン初の連勝で星を五分に戻しました。ディフェンスは2試合とおして機能していたように思いますが,序盤にファールがかさんでしまうのはやはり問題となるので、動きが一歩遅い感じもあるのでそこの改善が必要になるものと思います。オフェンスでは,最悪の状況は脱してきたように感じます。鈴木、キミタケはもう少しですが、三友、博紀、マットが少しタッチが良くなってきていますし,三友のPGとしての働きも安定してきたように感じます。沖縄戦は,なかなかこの2戦のようにはいかないでしょうから、修正をして臨んでほしいと思います。
月間MVPは大阪のナイトがとりました。昨シーズンに引き続き,スコアラーとして安定した力を持っているので、デビルズにとっても脅威になりそうです。
2Qに入ると、デビルズはボールが回りはじめ、キックアウトも効果的に見られるようになりました。フィニッシュでは、マットにボールを回して得点を重ねていきました。高松は,チームの中心である竹田がケガ(肉離れ?)してしまい、鈴木、菊池などで回して対応しましたが、マットが12得点を挙げて同点のまま、後半戦に入りました。
3Qでは、オフェンスで頑張っていたDJがファールトラブルで下がると、オフェンスでのボール回りが再び悪くなりはじめました。高松は,オン3に菊池、喜多のみで勝負に出始めました。デビルズがたまらずファールを重ねるとFTを決めてきました。デビルズは三友の3Pなどで追いすがり,フィンガーとケガしているローも踏ん張り、1点リードで終了します。
4Qに入るとインサイドでの攻防が激しくなっていきますが、高松が喜多の3Pなどで序盤で6点リードします。しかし、少しずつ三友を中心にしてボールを回しはじめたデビルズが、マットを下げてフィンガー、DJ、ローのオン3で同点とします。その後,マットを入れてディフェンスではロー、オフェンスではDJと役割を分担させ,DJは3Pを含む7得点を挙げていき、高松を引き離します。残り35秒で6点リードしますが,その後FTを外してしまい,追いつかれかけますが,残り10秒、3点差で三友がFTを1本決めて逃げ切りました。
デビルズは,今シーズン初の連勝で星を五分に戻しました。ディフェンスは2試合とおして機能していたように思いますが,序盤にファールがかさんでしまうのはやはり問題となるので、動きが一歩遅い感じもあるのでそこの改善が必要になるものと思います。オフェンスでは,最悪の状況は脱してきたように感じます。鈴木、キミタケはもう少しですが、三友、博紀、マットが少しタッチが良くなってきていますし,三友のPGとしての働きも安定してきたように感じます。沖縄戦は,なかなかこの2戦のようにはいかないでしょうから、修正をして臨んでほしいと思います。
月間MVPは大阪のナイトがとりました。昨シーズンに引き続き,スコアラーとして安定した力を持っているので、デビルズにとっても脅威になりそうです。
Posted by t-coro at
16:54
2010年11月02日
高松戦1日目
スターターは、右手の状態が芳しくないローに代わってフィンガーが入りました。高松は,JPがはずれていて、喜多をスターターに入れてきました。
1Qは、デビルズの外国人選手のファールがかさんでしまい,そこを高松につかれて得点を許してしまいます。マットは,スパークスをうまく抑えていましたが,オフェンスではシュートタッチが悪く,最後まで戻りませんでした。竹田は相変わらず,ペネトレイトがうまく、何度もデビルズを切り裂いていました。
2Qでは、博紀が攻守にわたって大活躍しました。2QだけでFGも4/4で9得点、4リバウンドでした。博紀の活躍等で一時は10点以上差をつけたのですが,2Qの後半より高松の粘り強いオフェンスに次第に追いつかれてしまいます。最後は,ゴールテンディングの不可解な判定などもありましたが、1点差までになりました。
3Qでは、それまで高松のインサイドに苦しめられていたのが,リバウンドを取れるようになり,特にオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスも生まれるようになり、また効果的に三友らの3Pが決まり,12点差をつけて終了します。
4Qになるとシュートがお互いに決まらなくなり,ファールが増えてややラフな展開になってしまいました。フィンガーもTFをとられてしまいましたが,タイムアウトをうまくとって、高松の反撃を封じていきます。高松は、JPがファールアウトすると、スモールラインナップになり、高さでデビルズが勝り、また、大事な所でのFTを三友とマットがしっかり決めて87対74で勝利しました。
デビルズは,高松にリバウンド数では負けてしまいましたが,TOが8つも少なく,FG率ではやや勝っていました。あとは、FTも高松の26/37に対して、24/27と率で勝っていました。
今日の勝因は,博紀の活躍とスパークスを抑えたことだと思います。ただし、リバウンドを取れなかったこととペネトレイトを防げなかったことは明日への反省点になるかと思います。あと、マットのいない時間帯がどうしてもディフェンスでルーズになってしまうのも気になるところです。高松も明日は,修整してくると思いますので、気を抜かずに頑張ってほしいものです。頑張れ,デビルズ。
1Qは、デビルズの外国人選手のファールがかさんでしまい,そこを高松につかれて得点を許してしまいます。マットは,スパークスをうまく抑えていましたが,オフェンスではシュートタッチが悪く,最後まで戻りませんでした。竹田は相変わらず,ペネトレイトがうまく、何度もデビルズを切り裂いていました。
2Qでは、博紀が攻守にわたって大活躍しました。2QだけでFGも4/4で9得点、4リバウンドでした。博紀の活躍等で一時は10点以上差をつけたのですが,2Qの後半より高松の粘り強いオフェンスに次第に追いつかれてしまいます。最後は,ゴールテンディングの不可解な判定などもありましたが、1点差までになりました。
3Qでは、それまで高松のインサイドに苦しめられていたのが,リバウンドを取れるようになり,特にオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスも生まれるようになり、また効果的に三友らの3Pが決まり,12点差をつけて終了します。
4Qになるとシュートがお互いに決まらなくなり,ファールが増えてややラフな展開になってしまいました。フィンガーもTFをとられてしまいましたが,タイムアウトをうまくとって、高松の反撃を封じていきます。高松は、JPがファールアウトすると、スモールラインナップになり、高さでデビルズが勝り、また、大事な所でのFTを三友とマットがしっかり決めて87対74で勝利しました。
デビルズは,高松にリバウンド数では負けてしまいましたが,TOが8つも少なく,FG率ではやや勝っていました。あとは、FTも高松の26/37に対して、24/27と率で勝っていました。
今日の勝因は,博紀の活躍とスパークスを抑えたことだと思います。ただし、リバウンドを取れなかったこととペネトレイトを防げなかったことは明日への反省点になるかと思います。あと、マットのいない時間帯がどうしてもディフェンスでルーズになってしまうのも気になるところです。高松も明日は,修整してくると思いますので、気を抜かずに頑張ってほしいものです。頑張れ,デビルズ。
Posted by t-coro at
22:39