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2010年11月14日

マットは

宮崎戦1日目は,1Qよりアウトサイドからのシュートが全く入らず,宮崎がそれに付き合った感じで始まりました。ロースコアで始まりましたが,これはディフェンスの良さではなくて,オフェンスの悪さが原因でした。宮崎のシュートタッチが良くなるにつれ,点差がついていきます。2Qに入ると宮崎のアウトサイドオフェンスに対する守りができずに、3Pを打たれはじめて、またデビルズのオフェンスは相変わらずで、前半でダブルスコアになってしまいました。3Qになると宮崎のTOに乗じて点差を縮めましたが,その後の宮崎の速いオフェンスに負けてしまいました。負け方が、今までの負け方と同じで、オフェンスが機能せずに敗れてしまっています。このあたりを改善する必要がありそうです。
2日目は,1Qは前日のゲームを引きずる感じで始まりました。スターターは、博紀、キミタケで、この二人が何とか踏ん張り,昨日よりはマシな感じでした。2Qになるとリバウンドも取れて,キックアウトもうまく生かされるようになると、宮崎と五分の戦いになります。2Qの最後に宮崎がブザービーターを決めると、マットがそのディフェンスのふがいなさに怒っているようでした。かなり気合いが入っているようでしたが、3Q以降では、マットはベンチに入ることはありませんでした。満身創痍のところはあるかもしれませんが、早く直して戻ってほしいと思います。3Qに入るとデビルズはインサイドを固めていきます。リバウンドも取れるようになると、三友を中心にトランジションを速くして、ボールも回るようになってきました。アウトサイドでも博紀が得点取れるようになるとドライブインも効果的に決まるようになり,宮崎もアウトサイドのタフショットを打たされるようになり,少しずつ差がつきはじめました。4Qの最後まで接戦でしたが,デビルズのディフェンスが上回り,大事な所で得点差なかったことが勝利につながりました。博紀は19得点をあげましたが,今までの活躍を見るとこれぐらいの活躍があっても良いのではないかと思います。フィンガーとローはダブルダブルで、フィンガーはハイポストでのプレイが、ローはペイント内でのプレイが光っていました。
2日間で,やはりかねてからの問題点が解消されていないことは明らかですし,また何を軸に戦略を組み立てていくかをもう一度考えてほしいものです。
今度は、大阪に連勝した滋賀との対戦です。頑張れ,デビルズ。  


Posted by t-coro at 20:38