2011年02月13日

実力差

浜松戦第2戦は、浜松がスターターを変えてきました。1Qからデビルズのインサイドでのオフェンスが機能せず、外からのシュートのみとなりました。ディフェンスはディクソンに削られながらも機能して五分の戦いになります。しかし、テイトがファールトラブルになったことがあとで響いてきます。2Qになると高さで浜松が有利となり、オフェンスリバウンドを大事なところで奪われてしまい、デビルズのオフェンスも相変わらず機能しないまま、浜松がand1を2本決める等で差をつけられてしまいます。3Qになるとデビルズは集中力を欠いたプレイが目立ち時間帯があり、テクニカルも2つ取られてしまいます。それでもテイトが戻ってくるとインサイドでのオフェンスがようやく機能しはじめます。浜松もニクソンの3Pなどで五分となります。4Qになるとお互いのディフェンスが激しくなり、なかなか主導権がどちらもつかめないまま、浜松リードで過ぎていきます。お互いのファールも増えていきますが、6点差前後で過ぎていきます。結局、差を詰められないまま負けてしまいました。
浜松は、点差をつけると差が縮まらないようにうまくゲームをリードしていき、それに乗かってしまった感じです。大きく崩れるところがなかったのが実力のあるチームだと思いました。デビルズは、テイトがいる間は、うまくオフェンスが機能していますし、リバウンドも取れる感じです。ファールトラブルにさえならなければ、かなりの戦力となることが確認できた2戦でした。心配なのは、博紀のシュートの不調とフィンガーの調子がもう一つだというところでしょうか。来週はバイウィークなので、切り替えて頑張ってほしいです。


Posted by t-coro at 16:34