2011年02月06日

タイムアウト

宮崎戦第2戦は、宮崎が清水、マニュエルをスターターから外してきました。1Qからデビルズのオフェンスが調子よくシュートが入り、デビルズが大きくリードします。ここで、マットがタイムアウトを取りました。シュートが良く入っていたので、選手交替ができなかったせいもあるかもしれませんが、これを契機に宮崎がどんどん追いついてきて、1点差で終わりました。2Qでは、みやざきがインサイドでシュートしてきたのに対して、デビルズはキミタケが孤軍奮闘して13得点を入れてなんとか同点で終わります。3Qでは、宮崎は清水をフリーにして3Pを入れてきました。また、コールもペイント内を支配していました。デビルズもDJ、マットらが得点を重ねますが、FTが5/13と悪く、引き離せませんでした。4Qになると宮崎が効果的に3Pとペイント内でのシュートを入れ、またFTも全部入れてきて、デビルズを突き放して勝利しました。
まずはなんと言ってもFTが宮崎の21/27に対してデビルズは7/17と割る方のが大きく響きました。また、課題であったダブルチームでのフリー選手への対策ができていなかったために清水には3Pを6/9許してしまいました。インサイドでもコールに24得点、12リバウンドのダブルダブルで圧倒されていました。デビルズは、キミタケが26得点、博紀が3P3/3を含む12得点でしたが、外国人選手が元気なく、立て直しが必要です。これで当初の目標である2位以内はほぼ絶望的になりましたので、プレイオフになんとか進出することが現実的な目標となりました。今のシステマティックな戦略がやや限界の様な気がしますが、もっとアグレッシブなオフェンスとタイトなディフェンスが必要な気がします。次は強敵の浜松戦になります。なんとか連敗を防げるように立て直しを図ってほしいです。頑張れ、デビルズ。


Posted by t-coro at 19:28