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2010年01月23日

ショック療法

大阪は,ウィリアムスを切ってまで、チームにカツを入れてきたのでしょうか、と思えるようなゲームでした。デビルズが試合をしたのは、3Qの最初の数分だけでした。1Qは、点差こそ離れませんでしたが,ディフェンスが完全にルーズになってしまい,それが2Qの大差につながってしまいました。デビルズは,全く外からのシュートが入らないので,大阪のディフェンスはインサイドさえ守っておけば大丈夫でした。ですから、ドライブインしてもダブルチームどころかトリプルチームでTOあるいは良くてジャンプボール状態となり,オフェンスはほとんどやらせてもらいませんでした。後半のほとんどはデビルズのコンセントレーションが切れてしまい,ホームでなくて良かったと思いました。大阪は,ブラックウェルやマーリーがディフェンスからのトランジッションが早く,ファーストブレイクから面白いように決まりました。調子がもう一つだったパルマーも息を吹き返したように元気でしたし,今まであまり出番のない勝久や勝又も充分に働いたと思います。明日は,リンが戻ってきますし,今日以上に厳しいゲームが待っているかと思います。ラシャードは少し良い動きがあったので、明日は彼をもう少しうまく使っても良いのではないかと思います。まずはディフェンスをルーズにしないことと外からは今更入らないので、インサイドへのパスをうまく使うこと、大阪の選手のようにリングに向かって攻撃ができるかということでしょうか。やっとチームとして固まったかと思いましたが,またこのようなゲームを見ることになろうとは思いませんでした。やはりファンダメンタルな問題はそんなに簡単には払拭できないのかもしれません。  


Posted by t-coro at 21:10