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2010年01月11日

昨日の続き

新潟vs東京は,1Qより新潟のFG率が悪く,東京はインサイドで頑張り、リードを奪います。2Qに入っても新潟は得意のアウトサイドショットを打てず苦しみます。3Qでは、新潟は池田、レヴェットが得点を重ねて追いついた後は,接戦となります。4Qのオフィシャルタイムアウト後に新潟にTO、FT失敗などが重なり,点差を広げられると、東京がそのまま逃げ切り勝利しました。東京は、アシュビー、スパークスがダブルダブルで、リバウンドも頑張っていたことが勝因でした。新潟は1勝1敗ですが,この2試合は最近のゲームに比べて思い切りが少なくなり,インサイドを意識しすぎている感じです。この点は,また後日述べたいと思います。
浜松vs滋賀は,1Qより浜松がファールトラブルになってしまい,滋賀は藤原、ハミルトンを中心にリードを広げます。後半に入り,浜松はインサイドとアウトサイドのオフェンスをうまく使い分けて徐々に追いついていきます。4Qでは、浜松のグリーン、ウィルソンの活躍で残り1分半で追いつきます。しかし、残り30秒で滋賀はシェファーの得点でリードを奪うとそのまま滋賀が逃げ切りました。滋賀は,上位食いの面目躍如といったところでしょうか。浜松のオフェンスをうまく抑えていました。浜松は強力なオフェンスですが、歯車が噛みあわなくなった時の対応がなかなかできないところが弱点でしょうか。
京都vs埼玉は、前半は京都がインサイドを支配し,埼玉の攻撃を抑えてリードします。3Qに入り,埼玉はジョインターの3Pなどでアウトサイドショットを増やし得点を重ねていきます。しかし、京都は,ボスティック、川辺が埼玉のディフェンスがソフトになったところを突いて得点していき,京都が勝ちました。京都は,ディフェンスが安定しつつあり,調子も上向きになっています。埼玉は,インサイドが意外に弱いので,トランジションを早くしたスピード重視の方が良いのかもしれません。
大阪vs沖縄は,最初は13対0で大阪がランしてリードしますが,沖縄もリーチが頑張り少しずつ差を縮めていきます。後半に入ると、沖縄がオフェンスを全員がシェアしながら得点を重ねていきます。特にドライブインが効果的に決まり,シーソーゲームとなります。大阪はリンがファールトラブルで一時ベンチに下がってしまい、沖縄に主導権を握られてしまいます。4Q残り3分頃より大阪は,ファールが増えてしまい、ミスも重なり沖縄が逃げ切りました。沖縄は,ニュートンの不在を感じさせない感じで,4人が二桁得点を取り、うまくチームで勝利しました。大阪は,後半ファールに苦しめられたのが少し不運でしたが,細かいミスがあり、そこを沖縄に突かれた感じでした。
これからオールスターまでに数試合残しています。ロスターの変更やけが人が出てきたりとシーズン当初とまた変わってきていますので,ここからが各チームとも踏ん張りどころではないでしょうか。デビルズの選手も体調に気をつけていただきたいと思います。マットのナンバー変更も縁起担ぎ?  


Posted by t-coro at 09:50