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2009年11月08日

単なる勝利ではない

今日のデビルズの勝利は、単なるホーム初勝利ではありません。
昨シーズンオフからの存続問題は,何とかソフトランディングしましたが、ほとんどの問題は解決しないまま現在に至っております。その間に、ブースターやファンの中には少し遠ざかってしまったかたもいらっしゃいます。もちろん、この危機に残っていただいたブースターや新たに加わっていただいたスポンサーもいらっしゃいます。その中で,存続を望んだ最大の理由は、今日の勝利の瞬間の皆さんの笑顔やハイタッチや握手や涙や声に含まれていたように思います。今までの辛い思いや折れそうになる想いを今日のゲームのために、みんなが耐えてきたような気がします。みんながみんなに感謝し合う姿は、本当にうれしくなりました。また、これを機会に新たにブースターが一人でも増えていければ、存続も可能になると思います。
試合内容は,
1Qからデビルズはディフェンスリバウンドをしっかり取れており,それに対して大阪はファールを重ねてしまいました。特にリンのファールトラブルは最後までディフェンスがソフトになって勝負どころの差になりました。
2Qでは、公威が連続FGを決めて引き離すと、大阪は,TOとファールを重ねてしまい,フラストレーションがたまり、テクニカルファールも起こしてしまいます。ところが、オフィシャルタイムアウト後、大阪はゾーンディフェンスやオールコートプレスをかけてタフショットを打たせ,早いトランジションから陳、ウィリアムスが得点していきます。結局、最大15点差から6点差まで縮められた。
3Qに入り,デビルズのディフェンスがインサイドで破られるようになり,陳、ブラックウェルに得点を許し,逆転。その後,大阪は喜多を投入し,引き離しにかかるが,オフェンスリバウンドを取りつつ、かろうじて1点ビハインドで、4Qへ。
4Qでは、デビルズはリッキーが踏ん張り,またパルマーも4ファールでベンチへ。リンを再び投入し,マーリーとともに3Pで得点を重ねます。しかし、デビルズも調子の良いリッキーにボールを集め、ペネトレイトでリンのソフトディフェンスを突いて接戦に持ち込みます。残り1分弱で、オフェンスリバウンドを取ったウィリアムスが、マイクにスティールされ,タイムアウト後のリッキーの得点に結びつき、3点リードとします。その後,大阪は,3Pを打ちますが,ことごとくはずれデビルズが逃げ切りました。
MVPは、23得点14リバウンドのリッキーと17得点の公威でした。
この勝利がデビルズを更に上向かせてくれるとうれしいです。  


Posted by t-coro at 20:58

2009年11月08日

今日こそは

正直なところ、勝ち負けは別として、デビルズのケミストリーは成熟しつつありますし,先々週よりは先週、先週より先日のゲームのほうが良くなってきていると思います。ただ、相手があることなので、まだ勝ちに恵まれていないだけでしょう。そうは言っても、なかなか勝てないのは悔しいという思いもあり,その反面、デビルズのゲームを観ることができるということが、いかに幸せであるかということも、考えないといけないのかもしれません。
今日の大阪戦は,何とかペイント内を支配しボックスアウトを徹底する、マーリーと喜多のPGは展開が異なるのでスピードに注意する、オフェンスの際のボール離れを早く行なうこと、アウトサイドショットからのセカンドオフェンスをねらうこと,これらのことができているかをチェックしながら見ていきたいと思います。
コンパルホールは、1階の所の中庭にチケットブースがあり、5Fで指定席側と自由席側に分かれて入場する形になっています。飲食禁止なので,飲食ブースはありませんので、食事を済ませて行きましょう。街中なので、歩いていけばいくらでもあります。飲み物の自動販売機はコンパルホール内にもあります。喫煙所は、4Fにあります。
上の自由席は、立ち見の人も多く見かけましたが,立ち見OKということでしょうか。下の指定席は、売れているかどうかはわかりませんが,空席はゴール裏などに結構ありました。
昨日のその他の試合です。
高松vs沖縄は、一昨日と変わって高松が対策を立てて接戦となりました。高松は、ガーデナーが立ち直り,得点を重ね,ブロキシーがリバウンドで頑張り、何とか接戦に持ち込みましたが、最後には,リーチやニュートンにペイント内を支配され,沖縄が連勝となりました。
仙台vs東京も接戦となり、東京は,仙台の高さに苦しみながらも、青木、スパークスのアウトサイドシュートで対抗し、4Qまでシーソーゲームとなりました。4Qで、グワンズが活躍し,仙台が逃げ切りました。
新潟vs埼玉は、序盤より重い試合となりました。新潟は,齋藤、水町をスターターにして、その後頻回にメンバーを代えながら、1Qをリードします。2Qは埼玉が宍戸、ジョインターのガード陣の活躍で,逆転します。しかし,3Qでは6分で13対0の新潟のランで、埼玉はオフェンスがストップしてしまい、新潟が逆転します。4Qに埼玉はジョインター、ウッドヤードがようやく動いて再逆転しますが,新潟の池田の3Pで、OTとなります。OTでは先手を取った埼玉が何とか逃げ切り勝利しましたが,両者とも何とも重い感じで厳しい試合でした。  


Posted by t-coro at 08:33