2013年12月29日

惨敗

ロード秋田戦第2戦は、デビルズのスターターが昨日と異なり、梅宮、太志郎、D、高田、バイロンでした。太志郎がPGとなったのですが、1Qよりそれがちぐはぐとなり、梅宮がマッチアップしていた田口が3Pを入れて、11対0でランされてしまいます。その後もアウトサイドショットが次々と決められ、1Qで6本、2Qで4本決められてしまいます。一方のデビルズは、ロビーやセイにシュートを決められ、ディフェンスが崩壊した上に、オフェンスでは太志郎がマークされてしまい、前半でダブルゲームとなります。後半もDやバイロンがファールトラブルとなってしまいますが、さすがに秋田も気が緩んだのか、ターンオーバーを連発させてしまい、タイムアウトをとって中村HCが檄を飛ばしながら、立て直して、秋田が逃げ切りました。
今日は、前半で勝負が決まってしまいました。前半でFG率、リバウンドともに圧倒的に差をつけられてしまい、後半は、ゲームを流しても秋田は勝てました。やはり、バーデルが不在なのがかなり大きいことがはっきりしました。秋田は、以前の浜松を思い起こさせるような圧倒的なオフェンス力のあるチームでした。デビルズのディフェンス力では到底かなわないのが現状でしょう。なんとかチーム力を高めていくことをしないとこのままずるずるといってしまうのが心配です。オフェンスでは、後半で開き直ると、ゲイブや梅宮が頑張れたので、これをゲーム全体にできるようにしてほしいものです。今年のゲームは4連敗で終わってしまいましたが、ここからの立て直しが鈴木HCの腕の見せ所でしょう。


Posted by t-coro at 16:40