2013年11月23日
我慢のゲーム
ホーム京都戦第1戦は、デビルズのスターターが梅宮、太志郎、D、ゲイブ、大城で、京都もユービレスでなく、パルマーをスターターに入れてきました。京都は、強力なメンバーをそろえてきて、デビルズはバイロンがDNPで、苦戦が予想されました。1Qからデビルズは、オフェンスが全く機能せず、リバウンドも全く取れない状態となります。途中からバーデルと高田を入れてきますが、1Qは高田の2本のシュートと太志郎のFTだけに終わってしまいます。リバウンドも京都の17本に対して6本でオフェンスリバウンドは0でした。2Qになるとインサイドに活路を見出して、Dを中心に少しずつオフェンスが機能し始めます。リバウンドは、やはり京都が優位ながら、Dが9得点、6リバウンドとがんばります。3Qになるとデビルズは、ファールトラブルのゲイブを下げて、太志郎、バーデル、D、大城、高田でスタートします。ユービレスのドライブに手を焼きながらも、リバウンドで五分にもってきたデビルズが追い上げてきます。4Qになると、一進一退の中で、京都はユービレスにボールを集め、デビルズは速攻をかけながら勝機を見いだそうとします。残り3分あまりで、DがバスケットカウントとパルマーのファールによるFTを決めて、3点差をつけますが、その直後にユービレスのシュートフェイクにかかって、Dがファールアウトしてしまいます。しかし、ユービレスは苦手のFTを2本とも落とした上にオフェンスリバウンドを取ったワーナーが太志郎にスティールされてしまいます。その後、ディフェンスががんばり、お互いにシュートが入らない中、薦田のファールで太志郎がしっかり2本決めて、5点差とします。京都は、3Pを続けて打ちますが、ことごとく外れて、デビルズが逃げ切ります。
個々の力で上回っている京都に対して、序盤から苦戦を強いらされてしまったデビルズとして1Qは我慢の時間帯だったと思います。その後、やっとチームでゲームできるようになったデビルズが逆転して逃げ切りました。リバウンドは42対64と負けていて、特にオフェンスリバウンドは11対24とセカンドチャンスを多く与えてしまいました。しかし、ターンオーバーはデビルズ8に対して京都は18で、特にデビルズは10個のスティールが良いところででたのは、しっかりしたディフェンスができていたのだと思います。
京都としては、FTが12/23と低確率だったのは残念ですが、さすがにタレントそろいで、特にユービレスはドライブとアリウープは圧巻でした。バーデルとのマッチアップは、非常に面白かったです。
明日は、京都も今日のゲームをふまえてくるでしょうから、デビルズもしっかりとしてほしいです。今日は、バーデルに負担が重かったので、大城や高松にがんばってほしいです。
個々の力で上回っている京都に対して、序盤から苦戦を強いらされてしまったデビルズとして1Qは我慢の時間帯だったと思います。その後、やっとチームでゲームできるようになったデビルズが逆転して逃げ切りました。リバウンドは42対64と負けていて、特にオフェンスリバウンドは11対24とセカンドチャンスを多く与えてしまいました。しかし、ターンオーバーはデビルズ8に対して京都は18で、特にデビルズは10個のスティールが良いところででたのは、しっかりしたディフェンスができていたのだと思います。
京都としては、FTが12/23と低確率だったのは残念ですが、さすがにタレントそろいで、特にユービレスはドライブとアリウープは圧巻でした。バーデルとのマッチアップは、非常に面白かったです。
明日は、京都も今日のゲームをふまえてくるでしょうから、デビルズもしっかりとしてほしいです。今日は、バーデルに負担が重かったので、大城や高松にがんばってほしいです。
Posted by t-coro at 22:38