2012年04月29日

最終結果7位

ロード高松戦は、第1戦が昨日行なわれました。1Qは、高松のFG率が良く、菊池、ビュートラックらが得点を重ねて、デビルズをリードします。特にペイント内では、ウィリアムス、ビュートラックに押されていました。2Qは、デビルズが梅宮の3Pで追いつきかけますが、やはりペイント内を支配されて、再び引き離されてしまいます。ビュートラックらに大事なところで3Pを打たれてしまい、差がついてしまいます。3Qになるとやっとデビルズにも火がつきはじめて、タクシが積極的にシュートを打つようになります。マットやTJのシュートでじわじわ追いはじめます。デビルズのディフェンスも機能しはじめて、高松のアウトサイドショットを防いでいきます。最後のホワイトの3Pは揉めましたが、やっと追いつきます。4Qになると、ファールが重なってしまいますが、タイムアウト後は、TJのシュートが決まりだします。しかし、高松も喜多、菊池の3Pで一進一退となります。残り50秒で高松が4点差をつけますが、TJが3Pを決めて1点差とします。その後、ホワイトのペネトレイトにウィリアムスがファールして、ホワイトがFTを2本決めて逆転します。残り1秒で喜多の3Pが外れて、デビルズの辛勝となりました。デビルズとしては、高松に10本の3Pを浴びてしまい、インサイドでも結構押されてしまいましたが、最後にTJのシュート力とホワイトのドライブが効いて、勝つことができました。デビルズは、前半の集中力のなさが苦戦の原因となりました。
今日の第2戦は、高松がビュートラックがDNPとなり、外国人選手がウィリアムス一人になってしまいました。昨日の修正をしたデビルズは、ディフェンスが機能し、高松のアウトサイドショットを止めます。しかし、高松はウィリアムスがペイント内でボールを持つとファールをもらって追いすがります。しかし、TJやマットがシュートを決めて高松を引き離します。2Qになると、デビルズでは早川の動きが良く、インサイドで得点を重ねていきます。高松は単発のシュートのみで大差がついてしまいます。後半になると、デビルズはタクシがペイント内にどんどんパスを供給し、得点を重ねていき、結局大差で勝利します。
これでデビルズは西地区7位で終了することになりました。プレーオフは残念ながらかないませんでしたが、7連勝もあり、まずまずの結果だったのではないでしょうか。いろいろあった今シーズンでしたが、選手の皆さん、お疲れ様でした。


Posted by t-coro at 23:16