2012年03月10日
一時はどうなるかと
ホーム高松戦第1戦は、デビルズはホワイトを、高松はビュートラックを欠いての戦いとなりました。1Qは、両者ともゾーンを中心にディフェンスを組み立てましたが、デビルズの方が機能して高松の攻撃を封じます。デビルズは、TJにボールを集めて高松を引き離します。高松はウィリアムスがファールトラブルでベンチに下がると、外国人選手が一人になり高さで不利な状況となりますが、日本人選手がそれを埋めていきます。2Qになるとそれが功を奏しはじめます。デビルズはスピードを欠いたオフェンスで、外にしかボールが回らなくなります。また、リバウンドも12対14と負けてしまいます。その間に高松は、高田、スミスが得点を重ねていきます。デビルズはファールも増えて、マットがベンチに下がるとまったく機能しなくなり、結局5点差まで迫られます。しかし、これで奮起したのか3Qでは、マットが戻るとトランジションが速くなり、インサイドでもTJやタージが得点を重ねていきます。高松はターンオーバーが大きく響いてこのQだけで10個もあり、デビルズのFGが14/22と高くなり、三友の7アシストも加わり、大きく差を広げていきます。4Qでは、高松がウィリアムスをファールアウトで欠いてしまうと、菊池、スミスが頑張りますが、デビルズはDNPのホワイトを除く全員得点で逃げ切りました。
前半が終わったところではどうなるかと思いましたが、後半にうまく修正して逃げ切りました。TJやタージのダブルダブルも良かったのですが、何と言ってもマットがうまくスピードをつけてくれたのが良かったと思います。高松は、菊池や高田など日本人選手の動きが良いだけに明日も注意したいところです。ただ菊池が最後に足を負傷したのが気になります。明日は、ファールトラブルに気をつけて、やはりトランジションの速いゲームを心がけてほしいです。頑張れ、デビルズ。
前半が終わったところではどうなるかと思いましたが、後半にうまく修正して逃げ切りました。TJやタージのダブルダブルも良かったのですが、何と言ってもマットがうまくスピードをつけてくれたのが良かったと思います。高松は、菊池や高田など日本人選手の動きが良いだけに明日も注意したいところです。ただ菊池が最後に足を負傷したのが気になります。明日は、ファールトラブルに気をつけて、やはりトランジションの速いゲームを心がけてほしいです。頑張れ、デビルズ。
Posted by t-coro at 22:45