2011年03月04日

高松ロード戦

高松は、竹田が復帰し、新たにレモンズも加わっており、厚みが増しています。PGのスパークスは、アウトサイドショットもペネトレイトもリバウンドもでき、中心的な存在となります。ペイント内は、JPとファーリーがしっかり支配し、バックコートを竹田、菊池が固めています。トランジションの速いゲームを得意としており、勢いがつくとどんどん得点を入れてきます。特に日本人選手の得点能力は高く、竹田、菊池は平均二桁の得点を上げています。その他に喜多や高田の得点能力も高いです。デビルズとしては、まずJP、ファーリーとの高さにいかに対応できるかです。リバウンドで負けるようだと高松ペースになってしまうかもしれません。また、竹田へのインサイドパスからのシュートで苦しめられましたので、このへんもしっかりついてディフェンスする必要があります。菊池、高田にはアウトサイドからのシュートもあるので、マンツーマンができている必要があります。そして何より中心となるスパークスに対して抑えていかなければ、島根戦のようになってしまうでしょう。デビルズとしては、テイトがファールトラブルにならずにオフェンスの中核として戦っていく必要が出てくるでしょうし、三友、キミタケらの日本人選手が高松の日本人選手に負けずにゲームに参加できるかが大事でしょう。プレイオフは別として、意地でも負けられないゲームとなります。頑張れ、デビルズ。
大阪ロード戦のツアーがあるようです。催行されると良いですね。


Posted by t-coro at 17:23