2011年01月30日
辛勝
富山戦第2戦は、昨日同様な滑り出しで始まり、富山はオフェンスリバウンドで優位に立ちますが、FGが4/17と悪くて助かった感じです。デビルズは、マットの2本の3Pなどでリードを奪います。2Qになると、富山のインサイドでのオフェンスが機能しはじめ、リードを縮められます。また、デビルズのFGも3/13しかなく、ファールトラブルのDJが出られない中で逆転されてしまいます。3Qに入ると、デビルズはフィンガー、DJ、キミタケの連続シュートで富山を引き離します。富山はタイムアウトをたまらず取ります。昨日はこのタイムアウトから完全に流れが変わりましたが、その後もデビルズは踏ん張りましたが、富山は、前半無得点だったエースのハーパーにボールを集めて追いつきます。デビルズもフィンガーがインサイドで頑張りますが、このQのFTが2/7で引き離せず、4Qに入ります。4Qでは、お互いに攻守がっぷり四つに組んで戦いが続きます。同点のまま、残り1分余りでのジャンプボールをフィンガーが競り勝ち、マットがシュートして2点リードします。富山は、その後のFTで1点差にします。残り23秒での富山のファールで1and1をもらいますが、キミタケがFTを外し、富山ボールとなります。これを山城が2Pを決めて1点を富山がリードします。残り7秒で、タイムアウトを取ったデビルズは、ハイポストに走り込んだマットにボールを渡して、残り1秒でシュートして再逆転してデビルズが逆転勝ちしました。
デビルズは本当に崖っぷちで踏みとどまった試合でした。昨日と異なるのは、チームディフェンスが機能していたこととリバウンドが46対48と五分であったこととFT率が五分であったことにありました。あとターンオーバーがデビルズのほうが5つ少なかったこともあげられます。
デビルズとしては、個人で展開できる選手がいないこととリバウンドでの弱さが課題としてあげられるのではないでしょうか。あとは、ローが脚を気にする仕草が多く、今日のプレイタイムが5分余りと少なかったこととテイトの調子が悪く、今日はテクニカルも取られる等本調子にはほど遠いことが気になります。次回までにはいくつかの課題は解消されるのでしょうか。結果が求められる次戦になります。
デビルズは本当に崖っぷちで踏みとどまった試合でした。昨日と異なるのは、チームディフェンスが機能していたこととリバウンドが46対48と五分であったこととFT率が五分であったことにありました。あとターンオーバーがデビルズのほうが5つ少なかったこともあげられます。
デビルズとしては、個人で展開できる選手がいないこととリバウンドでの弱さが課題としてあげられるのではないでしょうか。あとは、ローが脚を気にする仕草が多く、今日のプレイタイムが5分余りと少なかったこととテイトの調子が悪く、今日はテクニカルも取られる等本調子にはほど遠いことが気になります。次回までにはいくつかの課題は解消されるのでしょうか。結果が求められる次戦になります。
Posted by t-coro at 17:19