ホーム初勝利
ホーム滋賀戦第1戦は、デビルズのスターターが太志郎、D、ゲイブ、大城、高田でした。高田の復活は大きいですが、バーデルは2Q、4Q限定出場となりました。滋賀は、PGの小川がDNPで、横江がスターターになりました。1Qからデビルズは、大城を中心にうまくボールをまわして中と外をうまく取り混ぜて得点を重ねていきます。それに対して滋賀は、インサイドを攻め込めず、2Pが1/6でしたが、3Pを4本決めて追いすがります。2Qになると、滋賀はゴメスを中心にようやくインサイドに攻め込めるようになり、接戦となります。デビルズは、再びディフェンスが機能して、滋賀のインサイドの攻撃を封じると、オフェンスでは、太志郎にボールを集めて、3Pの3/3を含む14得点と大活躍で、バイロンやDがファールトラブルの中で、滋賀を一気に突き放します。4Qでは、バーデルがうまくコントロールしながら、滋賀のオフェンスを封じて、26点差で快勝しました。
今日は、太志郎が3Pの5/6を含む27得点、5アシストと活躍しましたが、ゲイブも20得点、12リバウンドのダブルダブルのうえにスティールも3つありました。高田の復活は大きく、特にディフェンスで、滋賀のフロントラインを抑えました。ゲイブやDもブラウンやゴメスとのマッチアップで、しっかり攻撃を抑えていました。大城も9得点、6アシストと攻撃の起点としては十分な働きでした。なんといっても個々の力では、滋賀が有利かもしれませんが、チーム力としてデビルズが上回っていたような印象でした。明日もブラウンとゴメスを今日のように抑えることができるかが重要です。特にブラウンは秋田で急成長して、チームの核として外からでも中からでも攻撃できます。明日も積極的なディフェンスに期待したいです。