激闘オーバータイム

t-coro

2013年03月31日 17:45

ロード埼玉戦第2戦は、デビルズでは太志郎、オハ、梅宮、PJ、アンドレがスターターでした。1Qは、前日に引き続いて梅宮のアウトサイドショットが冴えて、埼玉をリードします。しかし、2Qに入りウィリアムスにリバウンドを取られ始めると、接戦になります。それでもデビルズはPJのシュートで突き放します。後半に入って、お互いのオフェンスが機能して、デビルズは、PJやトーマスがインサイドで頑張ると、埼玉は、原口やヘリコプターの連続3Pなどで追いすがります。3Q終わりには、北向の3Pとヘリコプターのバスケットカウントで逆転します。4Qになっても接戦が続きますが、インサイドで頑張っていたトーマスがファールアウトしてしまいます。残り1分40秒で太志郎のシュートで3点リードしますが、残り15秒で原口の3Pで追いつかれます。デビルズにとって久しぶりのオーバータイムになります。絶好調のヘリコプターには太志郎がマッチアップして、オフェンスを封じます。デビルズもFTをもらうもののなかなか決められず、接戦になります。残り2分あまりでバーデルの連続シュートで6点差とします。しかし、アンドレもファールアウトしてしまい、その後2点差まで詰められます。残り30秒で上手くスクリーンをかけたデビルズが、太志郎のミドルシュートで4点差とします。最後2点差となった後のデビルズボールで、ヘリコプターにスティールされてシュートされますが、入らずにゲームエンドとなりました。
連日の激闘でしたが、デビルズは5連勝となりました。ヘリコプターには41得点、原口には19得点,ウィリアムズには24リバウンドと埼玉のオフェンスにやられてしまいましたが、デビルズも3Pを14本決めて50%と高確率でした。梅宮は連日の活躍で23得点、PJもディフェンスはもう一つでしたが、21得点13リバウンド、太志郎は、19得点とオフェンスで頑張り、連勝を伸ばしました。課題は、FTが6/16と悪く、3QまでFTがほとんど取れなかったことと、オフェンスリバウンドが13対30と負けてしまっていたことと、もう一度ディフェンスを立て直さなくてはいけないことです。今度はホーム戦なので、また頑張ってほしいです。