ジェットコースターのように

t-coro

2012年10月19日 22:28

ホーム京都戦は、デビルズが浜松戦と同じスターターで臨みました。京都は、クザンをスターターにすえて、インサイドを強化してきました。1Qは、デビルズが京都のオフェンスを完全に抑え、得意の3Pも1/8となり、対するデビルズは、太志郎の3Pから始まり、三友の3Pなどボールを上手くシェアしながら何と25点差をつけました。2Qになると京都は、ボイエットのペネトレイションとクザンへのペイント内へのパスからのシュートとオフェンスが安定し、デビルズがオフェンスが機能しなかったのと対照的になり、15点差まで縮まった。3Qでは、デビルズがタージのシュートなどで踏ん張りますが、ペイント内で優位に立った京都は、FTを多くもらい、粘ります。4Qになると京都は、ボイエットが速さのミスマッチをついて得点を重ねていきます。デビルズもタクシの3Pなどで粘りますが、点差があっという間に縮まってしまいます。最後は、太志郎とタージのFTで辛くも3点差で逃げ切りました。
デビルズは、出だしは最高でしたが、外国人選手がオン3となる2Qと4Qで完全に京都に押されてしまいました。特にボイエットにはFG8/9の19得点を与えてしまいました。また、クザンにもFTを11本与えて、13リバウンドも取られてしまいました。この二人をしっかり抑えないと明日は苦しいと思います。全体のリバウンドも34対48と大きく差がついてしまっています。高さで差があるデビルズとしては、チーム力で頑張らないといけないと思います。一方,太志郎、タクシ、タージの踏ん張りがあり、太志郎は3Pが3/5で17得点、タクシは3Pが3/4で14得点、タージがFG10/17の23得点と助けられました。明日はしっかり対応して頑張れ、デビルズ。