惜しいゲーム

t-coro

2011年04月02日 22:02

滋賀戦第1戦は、外国人の個人技で攻める滋賀に対して、デビルズはチーム力で対抗しました。1Qは、インサイドをうまく使いながらアウトサイドのショットを決めていき、特にDJが11得点、博紀が6得点しました。しがもペイント内で優位に立ちましたが、得意の3Pが1/6で、デビルズがリードしました。2Qになると滋賀は、ディフェンスでゾーンを徹底させて、インサイドに入らせないようにしてデビルズの攻撃を止めました。また、藤原、堀川、岡田でうまくボールを回せるようになり、逆転するとデビルズを引き離します。3Qになり、滋賀が外国人選手3人になると、ボールが回らなくなり、個人技に走るようになるとデビルズのディフェンスが機能しはじめてきます。デビルズは、マットが3P3本、DJが11得点をあげて、接戦に持ち込みます。4Qになると滋賀はペイント内でリズムを取り戻してオフェンスが機能します。デビルズもミドルシュートやインサイドでのシュートが決まりましたが、3Pが1/11と確率が悪く、一時3点差まで縮めながら、インサイドで引き離されて負けてしまいました。
デビルズは、リバウンドで36対64と圧倒的に負けていましたが、スティール12で滋賀のターンオーバーを20として追いつきかけましたが、FGが39/92と滋賀の40/83に負けてしまったのが残念でした。DJは1Qでケガしながら37得点と頑張りました。キミタケのFGが5/21ともう一つだったのが残念でした。博紀も3P2本を含む16得点と頑張っていました。三友はまだ回復しきっていませんでした。惜しかったゲームですが、明日への光明ともなりそうです。
明日は、ゾーン対策がまず必要でしょう。また、藤原に対するマッチアップやディフェンスを考える必要がありそうです。この2点が改善されるかどうかでしょう。明日も頑張れ、デビルズ。