久しぶりの

t-coro

2011年03月05日 21:22

高松戦は、スパークスがDNPとなり、高松はon2で戦うことになりました。1Qは、キミタケのインサイドでのレイアップシュートが連続で決まったことから始まり、手探り状態の中でインサイドを高松が支配し、JPやファーリーの得点でリードします。デビルズもキミタケやDJの得点で逆転します。2Qになるとお互いにターンオーバーやファールが続いて、波に乗れません。その中でもキミタケの得点とDJのブザービーターの3Pでデビルズがリードして前半が終わります。3Qになるとデビルズのディフェンスが機能しはじめ、4分余りを無得点に抑えます。その間にマットやテイトが得点を重ねていきます。高松はインサイドを支配しはじめますが、デビルズは博紀やマットの3Pで逆に引き離し、大きくリードします。4Qは、博紀の連続シュートで高松の出ばなをくじくと、デビルズのディフェンスが再び機能しはじめ、高松はタフショットを打たざるをえなくなります。マットやDJの3Pなどで20点差以上に引き離すと危なげなく逃げ切りました。
今日は久しぶりの快勝でした。前半はやや危うい場面もありましたが、高松に一度も主導権をつかませませんでした。スパークスがいなかったのも有利に働いたのでしょうが、高松は竹田がまだ本調子でなくプレイタイムも短かったこととレモンズがまだチームにフィットしていないために全く得点にからむことができなかったことが大きかったようです。デビルズはキミタケの前半の活躍と効果的な3Pやインサイドで高松に負けなかったことも良かったです。また、チームディフェンスもうまく機能していました。
明日に向けての課題としては、特に前半にパスミスが出ていたことや2Qにファールが多くなってしまったことがあげられます。今日以上にミスを少なくしなければ、明日は高松に逆襲されてしまいます。明日も頑張れ、デビルズ。