今年最終戦
沖縄戦第4戦では、スターターは両方とも昨日と同じでした。1Qは、デビルズのディフェンスは機能していたのですが、惜しいところでファールを取られてしまいました。その中で、沖縄のFGを4/16に抑え、デビルズのFGは10/16となり、特にマットが3P二本を含む10得点としてデビルズがリードします。2Qになると沖縄がデビルズのディフェンスを抑え、ペイント内も支配して、デビルズはリバウンドで8対13と劣勢にたたされてしまい、パルマー、金城に得点を許し、前半は同点となりました。スミスが途中で負傷してしまい、ベンチに下がったのも大きかったようです。3Qに入ると、デビルズはDJ、博紀らが頑張りますが、なかなか沖縄のディフェンスに対応できませんでした。しかし、沖縄もデビルズのディフェンスにターンオーバーを繰り返し、お互いに決め手を欠いたまま4Qに入ります。ローやフィンガーのシュートと三友の3Pでリードします。その間もデビルズのディフェンスが機能して沖縄の攻撃を完全に封じます。その後、追い上げられますが、DJのFTやシュートで再び引き離します。デビルズは、プレスやゾーンを駆使して沖縄の攻撃をなんとか抑えて逃げ切りました。
沖縄戦の連勝は、ディフェンスの勝利でした。特に大事なところでのゾーンは効果的で、沖縄のアウトサイドのシュートをほとんど封じていました。リバウンドはニュートンには負けていましたが、それでも今日はフィンガーの13、DJが8と頑張っていました。特にオフェンスリバウンドではほぼ同数でした。ディフェンスが機能している間は、なかなか負けないと思いますが、今後のゲームにも活かしてほしいものです。スミスのケガもそれほどひどいものではなさそうですので、少しホッとしています。頑張れ、デビルズ。