盛り上がりに欠けたゲーム

t-coro

2010年05月08日 22:44

沖縄戦は,1Qからデビルズの速攻から得点を重ねていき,リーチのファールトラブルで優位に立つと思われましたが,マクヘンリーの3Pなどで逆に引き離されました。マイクがインサイドで頑張り、博紀のブザービーターで2点差のビハインドで終了しました。
2Qに入ると、沖縄のハーフコートオフェンスに対してゾーンで対抗したが,小淵の3Pやニュートン、マクヘンリーに得点され,デビルズのオフェンスはまったく機能せず,マットのらしからぬTOも重なり、大きくリードを許します。
3Qに入ると公威が3Pやミドルシュートで得点を重ねて、沖縄に食い下がりますが、逆にマクヘンリーや菅原にブレイクされてしまい、リードを広げられます。
4Qでは、沖縄のオフェンスに対してプレスをかけるが、デビルズのファールも重なりだします。そんななかでもマイクやリッキーもインサイドで優位に立てるようになり,リバウンドやFGをとれるようになってきました。しかし、残り2分でマットがファールアウトしてしまい、沖縄が逃げ切りました。
最初の2分ぐらいを除けば,沖縄に主導権を握られ,10点前後のリードを最後まで守られてしまいました。最初にリーチのファールトラブルがあり、インサイドを支配できる余地がありましたが,それができなかったのが敗因かと思います。安易に外からのシュートが序盤に目立ち、4Qの最後以外はまったくオフェンスが働きませんでした。沖縄のアシスト23に対してデビルズは11しかありませんでした。3Pも沖縄が7/22で、デビルズは2/19とこのへんに差が大きく出ていました。このあたりを改善する必要がありそうです。
明日は,最終戦です。是非勝って勝率を五分にできればと思います。頑張れ,デビルズ。